名古屋市美術館「コレクションの20世紀展」
先日、名古屋市美術館で開催されている「コレクションの20世紀展」に行ってきました。この展示会は名古屋市美術館がコレクションしている20世紀の作品、約100点を鑑賞することができます。
今回の目的は李禹煥でしたが、草間彌生、横山大観、藤田嗣治、イサム・ノグチ、岡本太郎などだれもが聞いたことのあるアーティストの作品を多く見ることができました。
また、「開館35周年事業 猛獣画廊壁画修復プロジェクト」として現在、名古屋市美術館では修復作業を見ることができます。
この猛獣画廊壁は、第2次世界大戦時に多くの動物を失った東山動物園にて動物の代わりに3枚の壁画が展示されていたものです。
私が訪れた日は、作業自体は行われていませんでしたが、修復途中の作品が展示されており、完成されていない状態の作品をみる貴重な体験となりました。