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SOMPO美術館「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」と東京国立近代美術館「棟方志功展」

SOMPO美術館で開催されていた「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」と東京国立近代美術館「棟方志功展」へ行ってきました。

 

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「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」が開催されているSOMPO美術館は

アジアで唯一ゴッホの「ひまわり」を見ることができる美術館として有名です。

わたしが訪れた日も、多くの海外旅行客が訪れていました。

 

SOMPO美術館は今回はじめて訪れたのですがファサードがとても印象的で

柔らかな曲線と曲面の外観はどの角度からみても美しく、設計意図通り一つの彫刻のようです。

建物に近づいていくと、ガラスのカーテンウォールがぱっと目に入り、都市スケールとヒューマンスケールのファサードデザインが効いていました。

 

また、建物入口付近のアルミパネルには当展示のロゴが大きく貼ってあり、多くの人が記念写真を撮っていました。

写真スポットはこれからの商業施設には絶対必要のようです。

次に訪れたのは東京国立近代美術館「棟方志功展」です。

ゴッホ展も多くの人で賑わっていましたが、「棟方志功展」は閉幕が近づいてきているということもありチケット売り場に列ができるほど賑わっていました。

 

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東京国立近代美術館は皇居の目の前にあり、景色がよい美術館です。

展示室の上階には皇居を眺める休憩スペースもあるのでそれだけでも訪れる価値のある美術館です。

 

設計は谷口吉郎で豊田市美術館を設計した谷口吉生の父でもあります。

親子で美術館の設計をできるなんて、シンプルにすごいなーと思いました。